ボーカルテクニック・ウィスパーボイス 手嶌葵さんの魅力とは・・・

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ボイストレ-ナ-斉藤信也です。

今回は、ボーカルテクニック・
ウィスパーボイス
手嶌葵さんの魅力について
お話させていただきます。


ある生徒からの質問です。
歌手の手嶌葵さんについてです。

「最近、手嶌葵さんの歌を聴いているんですが、
声が気になります。空気のような音?
どんな風に声を出しているのかなぁ?と、
そのうちレッスンで少しお伺いしたいなぁと
思いました。」


手嶌葵さんと言えば

明日への手紙、テルーの唄、
さよならの夏、時の歌、

数々の大ヒット曲があります。

幼少期から歌が大好きだった彼女は、
ベットミドラーの名曲「THE ROSE」
のデモ音源が認められて、
ジブリ映画「ゲド戦記」で
主役のテルーの声と
テルーの唄でデビューします。
このテルーの唄は、
30万枚を超える大ヒット曲。


「夕闇迫る雲の上 いつも一羽で飛んでいる
 鷹はいつも悲しかろ」

この歌は、
手嶌さんのアカペラからはじまります。

なんて透き通った声なんでしょう!
ほんとに癒されますね。

手嶌さんの歌声はひとことで言えば

「魅惑のウィスパーボイス」

細かく分析して聴いていくと
低音域は、少しハスキーなウィスパーボイス、
中音域から高音域にかけては、
ファルセットウィスパー

全体的に癒しのウィスパーボイスで
歌われますが、そのウィスパーを
また色んなバリエーションで
使い分けています。

そして、手嶌葵さんの
もっとも素晴らしいところは

自然体

であることだと思います。


優しく語りかけるように
普段の喋っている声そのままで
歌っているようです。


手嶌葵さんの歌唱ポイントの秘密は・・・

それは 息です。

僕が昔よくやっていた練習方法で
息だけで歌うトレーニングがありました。

手嶌さんの様に歌いたいのであれば、
この練習方法がおススメです。

まずは声にしないで息のみで
語るように歌ってみてください。

そしてもう一つのポイントは、
子音の意識です。

言葉をしっかり発声する時に、
劇団四季の練習方法母音発声法が
ありますが、
手嶌さんのように歌うには、
子音を意識したほうが
あの癒し声に近づけます。

・息

・子音

・自然体

を、しっかり意識して
ぜひ練習してみてください。